
息子の「小1の壁」をきっかけに正社員を辞め、在宅ワークで月収30万円を目指しているchieです♩
「なんか物足りない——」
子どもが少し手を離れてきた今、日中にぽっかり空いた時間を
「そろそろ、私のために使ってみたいな」って思っていませんか?
とはいえ、外で働くのはまだ気が重い。
子どもの体調や学校行事に左右される働き方は、もう十分。
「家でできる仕事ってあるのかな?」と検索したどり着いた「Webデザイン」
「なんかおしゃれで楽しそう。でも…私もう40代だし」
「やっぱり、若い人がやるものだよね?」
そんなふうに、興味と不安が入り混じっていたあの頃の私と、
今のあなたは、きっと似ているかもしれません。
実は私も、「なんとなく面白そう」でWebデザインを始めたひとりです。
でも今では、在宅ワークで月に10万円ほど、コツコツと仕事を続けています。
この記事では、そんな私のリアルな経験から、
「40代・未経験・自信ゼロ」でも無理なく始められたゆるスタートの3ステップと、
そこから気づけば仕事につながった「意外なきっかけ」をお届けします。
◆ なんとなく始めた40代主婦が、Webデザインを始めたきっかけ
◆ 気づいたら「仕事」になってた。Webデザインがつながった意外な展開
◆ 一歩踏み出す前に知っておきたい、始めやすい3つのステップ
あなたの「ちょっと気になる」が、何かにつながるきっかけになりますように。
それでは、どうぞ。
40代・未経験・自信ゼロ。私がWebデザインを始められた3つのきっかけ

「Webデザインって、なんだか気になる」
でも…なんか難しそう。
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
実は私も、Webデザインってなに?
そんなレベルからのスタートでした。笑
Webデザインに興味を持ち始めた頃、私には特別なスキルも、そこまでの熱意もありませんでした。
ただ、なんとなく——
「Webデザイナーって響きがかっこいい」
「家でできるっていいな」
「デザインおもしろそう」
そんな軽い気持ちだったんです。苦笑
ただ、家のパソコンもスペックに不安があって、ツールも有料っぽいし、何から始めたらいいのかさっぱりわからない。
でもある日、
たまたま目にしたWebデザインスクールの広告に、こう書いてありました。
「1ヶ月でWebデザイナーに!」「PCレンタルもOK」
さすがに、「1ヶ月でWebデザイナー」は信じていませんでしたが。苦笑
「PCも借りれるんだ!それならちょっとやってみようかな」
そんなノリで、軽い気持ちで無料相談に申し込みました。
対応してくれたのは、卒業生の方。
「今は在宅で月5万円くらい稼いでますよ」と言われて、私は素直にこう思ったんです。
「そのくらいで十分かも。それなら私にもできるかも。」
20年間やってきた事務の仕事を辞めて、時間にも気持ちにも余白ができた頃。
「自分のために、ちょっと新しいことやってみたい」
そんな気持ちが心のどこかにあったんだと思います。
そして、いろいろ調べるのが面倒だったし、PCも借りられるなら、まずは環境を整えてみようかなとさっそくスクールに入会。
やってみたら思ったより楽しくて、知り合いのデザインのお手伝いをしてみたら、「これ、仕事としても続けられるかも」と思えるような出来事にもつながっていきました。
私がWebデザインを始められたのは、次の3つの「ほんの些細なきっかけ」からでした。
- なんとなく「Webデザインってかっこいい」と思ったこと
- 始めやすい環境(スクールやPCレンタル)に出会えたこと
- 知り合いのデザインを手伝って、「これって仕事になるかも」と思えたこと
どれも特別なことではないけれど、今振り返れば、これが全部「今の私」につながっていたんだなと感じています。
もしあなたも、「Webデザインがちょっと気になるな」と感じているなら、
最初の一歩は、「気軽に触れてみる」くらいで、ちょうどいいのかもしれません。
気づいたら「仕事」になってた。Webデザインがつながった意外な展開

正直、スクールに入ったときも「仕事にする」想像までできていませんでした。
「せっかく時間があるから、新しいことやってみたい」
「月に数万円でも、自分で稼げたらうれしいな」
それくらいの気持ちだったんです。
課題でつくった作品は、自分でも「まだまだだな」と思うものばかり。
センスがあるとも思えなかったし、プロの作品を見ては落ち込んでいました。
でも、スクールで学んだことをSNSで記録のように投稿していたら、知り合いの方から「これってお願いできる?」と連絡が来たんです。
その方は、パーソナルジムを開業するところで「チラシやインスタ、看板など、色々頼みたいけどやってもらえる?」と。
当時の私は、バナー1枚を作るのに何時間もかかっていて、デザインの「正解」なんて分からないまま、とりあえず形にするのが精一杯でした。
それでも、完成したデザインを見て、「すごい!助かるよ〜」と言っていただけた時、初めて「私のデザインで役に立った〜」とうれしくて。
新しく覚えたスキルで誰かの役に立てたことが、自信になって、そこからは自然と、「じゃあ、次はこういうのもやってみようかな」って、どんどんスキルアップしたくなったんです
また、
「インスタ投稿の作成って、これもデザインの仕事なんだ」
と気づいたことは大きな発見でした。
今まで、Webデザイナーってホームページとかバナーとかそのような特別なデザインだけだと思っていたのですが、思っていたよりずっと身近なんだなと気づきました。
実はこの知り合いのインスタ投稿をきっかけにご紹介をいただき、インスタ運用代行というお仕事もできるようになったんです。
こうして、完璧じゃなかったけど、センスがあるわけじゃなかったけど、「とりあえずやってみた」ことが、最初の一歩につながっていたんだと思います。
そこから気がついたら月5万円、7万円、10万円・・・と、最高22万!
今は夫の扶養内で平均10万円ほどを安定して稼げるようになりました。
私が安定して月10万円ほどを稼ぐようになるまではこちらの記事で書いています。
今からでも遅くない。一歩踏み出す前に知っておきたい、始めやすい3つのステップ

「Webデザイン、ちょっと気になる」
でも、何から始めればいいのかわからないし、独学でできるの?スクールに通うべき?と悩んで動けないまま…——
私も、そんなふうに検索してばかりいた時期がありました。
でも振り返ってみると、今も仕事として続けられているのは、あのとき無理なく始められた3つのステップがあったからだと思っています。
STEP1|まずは無料のデザインツールを「触ってみる」
私が最初に使ってみたのは、「Canva(キャンバ)」という無料のデザインツール。
スクールに入るちょっと前に、ママ友とイベントをする時にチラシを作ってみようと始めました!
テンプレートを選んで文字を入れ替えるだけでも、あっという間におしゃれなデザインが完成。
デザインの知識も、センスもゼロ。
大したこと全然やっていないのに、ママ友に「すごい〜!オシャレ!」と言っていただけて、なんだか「デザインした」という感覚を味わえました。
「これなら、私にもできるかも」
そんな小さな実感が、実は次の一歩につながっていきました。
STEP2|スクールか独学でとりあえず学んでみる
私は、独学ではなく誰かから教えてもらいたいと思い、スクールを選びました。
パソコンも借りられて、分からないことはすぐ質問できる環境。一緒に頑張る同期たち。
安心して学べたのが、私にはぴったりでした。
一方で、「まずはお金をかけずに試したい」「自分のペースでやりたい」という方には、CanvaやYouTube、無料の教材などから始めるのも全然アリ。
スクールではPhotoshopというデザインツールの使い方を教えてもらえるのですが、それ以外にも私はYouTubeでMappy Photoさんのチャンネルをよく拝見しています。
Photoshopの使い方やシーンごとのポイントを押さえて教えてくれてとてもわかりやすく、オススメです!
大事なのは、「どこから学ぶか」ではなく、「自分に合ったやり方」で少しずつ進めることだと思います。
STEP3|身近な誰かに声をかけてみる
勉強したことを発表するには、身近な誰かに声をかけてみるのがいちばんの実践でした。
「今デザインを学んでいるのですが、何かお手伝いできることはありませんか?」
そんな声を周りにかけるようになったら、意外にデザインに困っている人がたくさんいたんです。
そこからはじめて「Webデザインの仕事」が生まれました。
チラシ1枚でも、バナー1枚でも、誰かの「目的のために」つくった瞬間、それはもう「自己表現」ではなく「デザインの仕事」になる。
私はそう思っています。
完璧なホームページが作れなくても、高単価な案件をこなしていなくても、
あなたのデザインで喜んでくれる人がいるなら、それはもう立派なお仕事です。
Webデザイナーって、特別な肩書きじゃなくて、誰かの「目的」や「伝えたい」をカタチにできる人のこと。
その始まりは、意外と「すぐそば」にあるのかもしれません。
STEP1|まずは無料のデザインツールを「触ってみる」
STEP2|スクールか独学でとりあえず学んでみる
STEP3|身近な誰かに声をかけてみる
私のようなこんなゆるスタートでも、現在Webデザインを仕事にできています。
まとめ|40代からのWebデザイン

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
Webデザインは、「センスがある人」「若い人」だけのものじゃなくて、「ちょっとやってみたい」と思ったあなたにも十分チャレンジできるものです。
特別なスタートじゃなくて大丈夫。
私も「なんとなくおもしろそう」で始めた一人です。
でも、続けていく中で気づいたんです。
「自分の手でつくったもので誰かに喜ばれるって、
想像以上にうれしいものなんだ」って。
あなたも今、少しでも気になっているなら、まずは無料のツールを触ってみたり、YouTubeや本など無料で学んで見たり、近くの誰かに「作ってみようか?」と声をかけてみてください。
ほんの小さな一歩からでも、きっと何かが変わり始めるかも。
あなたのペースで、自分らしい始め方を。
Webデザインが、「なんかやってみたい」をカタチにするきっかけになりますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

【Famm Webデザイナースクールは怪しい?】40代ママ卒業生が評判と実態を正直レビュー。