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【実録】40代未経験でも月10万円に。私がWebデザインを仕事にできた3つのきっかけ

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こんにちは!
息子の「小1の壁」をきっかけに正社員を辞め、在宅ワークで月収30万円を目指しているchieです♩

「なんか物足りない——」

子どもが少し手を離れてきた今、日中にぽっかり空いた時間を
「そろそろ、私のために使ってみたいな」って思っていませんか?

とはいえ、外で働くのはまだ気が重い。
子どもの体調や学校行事に左右される働き方は、もう十分。

「家でできる仕事ってあるのかな?」と検索したどり着いた「Webデザイン」

「なんかおしゃれで楽しそう。でも…私もう40代だし」
「やっぱり、若い人がやるものだよね?」

そんなふうに、興味と不安が入り混じっていたあの頃の私と、
今のあなたは、きっと似ているかもしれません。

実は私も、「なんとなく面白そう」でWebデザインを始めたひとりです。
でも今では、在宅ワークで月に10万円ほど、コツコツと仕事を続けています。

この記事では、そんな私のリアルな経験から、
「40代・未経験・自信ゼロ」でも無理なく始められたゆるスタートの3ステップと、
そこから気づけば仕事につながった「意外なきっかけ」をお届けします。

この記事でわかること

なんとなく始めた40代主婦が、Webデザインを始めたきっかけ

気づいたら「仕事」になってた。Webデザインがつながった意外な展開

一歩踏み出す前に知っておきたい、始めやすい3つのステップ

あなたの「ちょっと気になる」が、何かにつながるきっかけになりますように。

それでは、どうぞ。

40代・未経験・自信ゼロ。私がWebデザインを始められた3つのきっかけ

「Webデザインって、なんだか気になる」
でも…なんか難しそう。
そんなふうに思ったこと、ありませんか?

実は私も、Webデザインってなに?
そんなレベルからのスタートでした。笑

Webデザインに興味を持ち始めた頃、私には特別なスキルも、そこまでの熱意もありませんでした。

ただ、なんとなく——

「Webデザイナーって響きがかっこいい」

「家でできるっていいな」

「デザインおもしろそう」

そんな軽い気持ちだったんです。苦笑

ただ、家のパソコンもスペックに不安があって、ツールも有料っぽいし、何から始めたらいいのかさっぱりわからない。

でもある日、

たまたま目にしたWebデザインスクールの広告に、こう書いてありました。

「1ヶ月でWebデザイナーに!」「PCレンタルもOK」

さすがに、「1ヶ月でWebデザイナー」は信じていませんでしたが。苦笑

「PCも借りれるんだ!それならちょっとやってみようかな」
そんなノリで、軽い気持ちで無料相談に申し込みました。

対応してくれたのは、卒業生の方。
「今は在宅で月5万円くらい稼いでますよ」と言われて、私は素直にこう思ったんです。

「そのくらいで十分かも。それなら私にもできるかも。」

20年間やってきた事務の仕事を辞めて、時間にも気持ちにも余白ができた頃。

「自分のために、ちょっと新しいことやってみたい」
そんな気持ちが心のどこかにあったんだと思います。

そして、いろいろ調べるのが面倒だったし、PCも借りられるなら、まずは環境を整えてみようかなとさっそくスクールに入会。

やってみたら思ったより楽しくて、知り合いのデザインのお手伝いをしてみたら、「これ、仕事としても続けられるかも」と思えるような出来事にもつながっていきました。

 

私がWebデザインを始められたのは、次の3つの「ほんの些細なきっかけ」からでした。

  1. なんとなく「Webデザインってかっこいい」と思ったこと
  2. 始めやすい環境(スクールやPCレンタル)に出会えたこと
  3. 知り合いのデザインを手伝って、「これって仕事になるかも」と思えたこと

どれも特別なことではないけれど、今振り返れば、これが全部「今の私」につながっていたんだなと感じています。

もしあなたも、「Webデザインがちょっと気になるな」と感じているなら、
最初の一歩は、「気軽に触れてみる」くらいで、ちょうどいいのかもしれません。

気づいたら「仕事」になってた。Webデザインがつながった意外な展開

正直、スクールに入ったときも「仕事にする」想像までできていませんでした。

「せっかく時間があるから、新しいことやってみたい」

「月に数万円でも、自分で稼げたらうれしいな」

それくらいの気持ちだったんです。

課題でつくった作品は、自分でも「まだまだだな」と思うものばかり。
センスがあるとも思えなかったし、プロの作品を見ては落ち込んでいました。

でも、スクールで学んだことをSNSで記録のように投稿していたら、知り合いの方から「これってお願いできる?」と連絡が来たんです。

その方は、パーソナルジムを開業するところで「チラシやインスタ、看板など、色々頼みたいけどやってもらえる?」と。

当時の私は、バナー1枚を作るのに何時間もかかっていて、デザインの「正解」なんて分からないまま、とりあえず形にするのが精一杯でした。

それでも、完成したデザインを見て、「すごい!助かるよ〜」と言っていただけた時、初めて「私のデザインで役に立った〜」とうれしくて。

新しく覚えたスキルで誰かの役に立てたことが、自信になって、そこからは自然と、「じゃあ、次はこういうのもやってみようかな」って、どんどんスキルアップしたくなったんです

また、
「インスタ投稿の作成って、これもデザインの仕事なんだ」
と気づいたことは大きな発見でした。

今まで、Webデザイナーってホームページとかバナーとかそのような特別なデザインだけだと思っていたのですが、思っていたよりずっと身近なんだなと気づきました。

実はこの知り合いのインスタ投稿をきっかけにご紹介をいただき、インスタ運用代行というお仕事もできるようになったんです。

こうして、完璧じゃなかったけど、センスがあるわけじゃなかったけど、「とりあえずやってみた」ことが、最初の一歩につながっていたんだと思います。

そこから気がついたら月5万円、7万円、10万円・・・と、最高22万!
今は夫の扶養内で平均10万円ほどを安定して稼げるようになりました。

私が安定して月10万円ほどを稼ぐようになるまではこちらの記事で書いています。

今からでも遅くない。一歩踏み出す前に知っておきたい、始めやすい3つのステップ

「Webデザイン、ちょっと気になる」

でも、何から始めればいいのかわからないし、独学でできるの?スクールに通うべき?と悩んで動けないまま…——

私も、そんなふうに検索してばかりいた時期がありました。

でも振り返ってみると、今も仕事として続けられているのは、あのとき無理なく始められた3つのステップがあったからだと思っています。

STEP1|まずは無料のデザインツールを「触ってみる」

私が最初に使ってみたのは、「Canva(キャンバ)」という無料のデザインツール。

スクールに入るちょっと前に、ママ友とイベントをする時にチラシを作ってみようと始めました!

テンプレートを選んで文字を入れ替えるだけでも、あっという間におしゃれなデザインが完成。

デザインの知識も、センスもゼロ。

大したこと全然やっていないのに、ママ友に「すごい〜!オシャレ!」と言っていただけて、なんだか「デザインした」という感覚を味わえました。

「これなら、私にもできるかも」
そんな小さな実感が、実は次の一歩につながっていきました。

STEP2|スクールか独学でとりあえず学んでみる

私は、独学ではなく誰かから教えてもらいたいと思い、スクールを選びました。

パソコンも借りられて、分からないことはすぐ質問できる環境。一緒に頑張る同期たち。
安心して学べたのが、私にはぴったりでした。

一方で、「まずはお金をかけずに試したい」「自分のペースでやりたい」という方には、CanvaやYouTube、無料の教材などから始めるのも全然アリ。

スクールではPhotoshopというデザインツールの使い方を教えてもらえるのですが、それ以外にも私はYouTubeでMappy Photoさんのチャンネルをよく拝見しています。

Photoshopの使い方やシーンごとのポイントを押さえて教えてくれてとてもわかりやすく、オススメです!

大事なのは、「どこから学ぶか」ではなく、「自分に合ったやり方」で少しずつ進めることだと思います。

私が入会したスクールは、こちら
ママのための1ヶ月「Fammデザイナースクール」

STEP3|身近な誰かに声をかけてみる

勉強したことを発表するには、身近な誰かに声をかけてみるのがいちばんの実践でした。

「今デザインを学んでいるのですが、何かお手伝いできることはありませんか?」

そんな声を周りにかけるようになったら、意外にデザインに困っている人がたくさんいたんです。

そこからはじめて「Webデザインの仕事」が生まれました。

チラシ1枚でも、バナー1枚でも、誰かの「目的のために」つくった瞬間、それはもう「自己表現」ではなく「デザインの仕事」になる。

私はそう思っています。

完璧なホームページが作れなくても、高単価な案件をこなしていなくても、
あなたのデザインで喜んでくれる人がいるなら、それはもう立派なお仕事です。

Webデザイナーって、特別な肩書きじゃなくて、誰かの「目的」や「伝えたい」をカタチにできる人のこと。

その始まりは、意外と「すぐそば」にあるのかもしれません。

STEP1|まずは無料のデザインツールを「触ってみる」

STEP2|スクールか独学でとりあえず学んでみる

STEP3|身近な誰かに声をかけてみる

私のようなこんなゆるスタートでも、現在Webデザインを仕事にできています。

まとめ|40代からのWebデザイン

在宅ワーク

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

Webデザインは、「センスがある人」「若い人」だけのものじゃなくて、「ちょっとやってみたい」と思ったあなたにも十分チャレンジできるものです。

特別なスタートじゃなくて大丈夫。

私も「なんとなくおもしろそう」で始めた一人です。

でも、続けていく中で気づいたんです。

「自分の手でつくったもので誰かに喜ばれるって、
想像以上にうれしいものなんだ」
って。

あなたも今、少しでも気になっているなら、まずは無料のツールを触ってみたり、YouTubeや本など無料で学んで見たり、近くの誰かに「作ってみようか?」と声をかけてみてください。

ほんの小さな一歩からでも、きっと何かが変わり始めるかも。

あなたのペースで、自分らしい始め方を。

Webデザインが、「なんかやってみたい」をカタチにするきっかけになりますように。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

ABOUT ME
chie
フリーランス/webデザイナー/ママ 息子の「小1の壁」をきっかけに20年勤めた大手企業を退職し、「家族との時間」と「やりがい」の両立を叶えた「在宅ワーク」について発信中!現在、安定月収30万円を目指してWebマーケティングに挑戦中!